高度経済成長が進む中、1965年11月に知多半島で初めてのファクトリーオートメーション制御システム商社として、加藤電機商会が誕生しました。工業化により工場の自動化が進む知多半島地域の様々な産業をFA制御システムを通じて底支えしてきました。
1992年、バブルが崩壊した日本経済において、水と安全はタダと言われた時代が終わり治安の悪化が急速に進みました。
自動車盗難や車上狙いも急増、社会問題化しました。
加藤電機は日本ではじめて本格的なカーセキュリティシステムの販売を開始。カーセキュリティの草分けとして、いち早く保安基準に適合した製品群を取り揃え、パトロールカー、警備車両はもちろん、一般車両にも幅広くご利用いただけるようになりました。
2000年には世界で初めてPHS網を利用した位置情報遠隔通信型カーセキュリティを開発、小型化したGPS端末で人の見守りも実現しました。さらに通信技術の発達に伴い、あらゆるものがインターネットにつながり、いつでもどこでも確認ができる時代に突入しました。加藤電機は、近未来の革新的技術を創造し安心と安全を次の世代に届けるために進み続けます。
TERRAが(財)全国防犯協会連合会より優良防犯器具第737号として推薦を受ける
様々な社会課題への対応が求められる時代において、セキュリティは必須アイテムになるでしょう。当社はこれまでにカーセキュリティの開発で培った技術を基に、GNSSや特定小電力無線を利用した人やクルマの見守りシステムはもちろん、震災時にも利用できる捜索装置やAI技術を活用した防犯カメラの開発を行って参ります。「安心と安全を次の世代に」チャレンジは続きます。